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40代独身おじさんの 2024/09 11泊12日北海道旅

ツーリング
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つばさ
つばさ

2024年 9/2~9/13

11泊12日で北海道に行ってきました^^

初めて北海道を訪れたのが2021年、それ以来ハマってしまい、今年で4回目の北海道旅

今回僕はフェリーに乗ってスーパーカブ110で北海道入りして、飛行機で旭川空港まで来る両親と合流するという過去3回とは全く異なる内容でした

この記事では旅の目的、経路、費用などただの日記のように書いていこうと思います

過去3回の北海道を振り返る

まず2021~2023までの3回の北海道旅を簡単に振り返ろうかと思います

2021 初北海道、初ツーリング

8/7~8/15(8泊9日)

友人と「北海道ツーリングでもいこうか」という話になり、お盆休みを使って初北海道

もともと旅行好きでもないし、お盆みたいな混雑の予想される連休にわざわざお出かけもすることのない僕でしたが、当時、新型コロナウイルスの大流行で、「旅行で遠出する人も少ないのでチャンスではないか?」という思惑もありました

友人は生粋のライダーなので自分のバイクでフェリーを使って北海道入り

僕は学生時代に原付きに乗っていたくらいで、大人になってからも通勤で原付きに乗る程度、二輪免許をとって3年目、自分のバイクは所有していたものの、近場を少し走る程度でツーリングなどしたこともなかったため自走での北海道はビビってしまい、飛行機で北海道入り、現地でバイクをレンタルすることにしました

8/7 何もかも初めてでビビりちらしていた僕は、一人で飛行機に乗るための空港までの道のりも不安で前乗りして空港近くのホテルで一泊

8/8 翌朝飛行機で北海道入りしてレンタカーで室蘭付近をウロチョロして友人の到着を待つ、夕方友人と合流して飯を食べてライダーハウスで一泊「こんな宿泊地もあるんだ」と思いましたw

8/9 ライダーハウス近くの支笏湖周辺をレンタカーとバイクでウロウロ散策、レンタカーを返却して友人のバイクの後ろに乗って札幌のホテルで一泊

8/10~8/12 ここからバイクをレンタルして札幌→沼田町→留萌市→天塩町(1泊)→宗谷岬→浜頓別町→名寄市(1泊)→旭山動物園→札幌(バイク返却)の2泊3日ツーリング

こんな感じのルートでした

レンタルしたバイク
レブル1100

出発の初日は雨、それも強めの

道もわからないし、慣れないバイク、道路は走りやすいのだけど飛ばせば捕まるリスクもあるので友人に先導してもらうように前を走ってもらいました

道中道の駅つるぬまで休憩、滝川市でラーメン食べて留萌を通り過ぎて道の駅おびら鰊番屋で休憩してから天塩のホテルにチェックイン

天塩町の日帰り温泉に行き、火力のめっちゃ弱い店で焼肉を食い、翌朝稚内、日本の最北端へ、宗谷丘陵に感動して名寄のホテルで一泊

翌日12日は友人と分かれてソロで札幌まで、旭川市に寄って旭山動物園のバイク駐車場で出会った知らないおじさんと旅の話をしながら園を周り、札幌でバイクを返却

8/13~8/15 帰りの飛行機まで3泊4日は札幌で観光するでもなく食べ歩くでもなく、一人でダラダラ無駄に暇な時間を使う

初めての北海道、初めてのツーリング、楽しかったのだが、後半一人になり無駄に過ごした時間が悔やまれる旅でした

2022 北海道一周

7/1~7/12(11泊12日)

2021年の初北海道で満足するだろうと思っていたのですが、北海道の広さや絶景にハマってしまい、2022年は一人で北海道一周の旅に行きました

大洗から苫小牧まで行きだけフェリーのチケットを取って帰りは未定、おじさんの大冒険でした^^

結果ほとんど観光はせず、初めてのキャンプなど経験しながら11泊12日の旅になりました

7/1 大洗/フェリー乗船

7/2 北海道上陸/初のキャンプ/アルトリ岬キャンプ場

7/3 早朝に長万部の日帰り温泉/函館は通り過ぎて/こもれび温泉/知内町農村公園

7/4 道中コインランドリー/大雨に降られ/小樽のライダーハウス

7/5 7/4に回れなかった積丹半島/札幌にはいかずに石狩市の厚田キャンプ場

7/6 一気に北へ/オトンルイ風力発電所/ノシャップ岬/宗谷岬/エサヌカ線/クッチャロ湖畔キャンプ場

7/7 紋別/サロマ湖/能取岬/清里オートキャンプ場

7/8 オシンコシンの滝/知床峠/相泊漁港/野付半島/風蓮湖/納沙布岬/ライダーハウス

7/9 霧多布岬/釧路/帯広/ビジネスホテル

7/10 帯広競馬場/襟裳岬/門別競馬場/苫小牧/プチホテル

7/11 ネカフェで夕方まで時間つぶしてフェリー乗船

7/12 大洗/帰宅

バイクでの積載旅の費用宿泊先を書いているのでよかったらみてください

とりあえず一周を目指してほとんど寄り道せずに走り続けた11泊12日でした

2023 母と札幌近郊

6/20~6/25(5泊6日)

2023年は両親(70代)を北海道誘ってみました

母は「行く!」父は当時まだ仕事をしていたため「休めない」とのことで母と二人で行くことに、バイク旅は封印して車移動、旅というかもうただの旅行ですねw

つばさ
つばさ

お母さんはどこか行きたいところはあるのかい?

と聞いても「・・・」

どうやらうまい飯を食いたいだけで、特に行きたいところは無いようでしたw

結局札幌、小樽付近を5泊6日でウロウロすることに

6/20 昼過ぎに北海道に着き、レンタカーで札幌へ、ホテルにチェックインして近くの狸小路をウロウロ

6/21 札幌市時計台、支笏湖、羊ヶ丘展望台でウロウロ、藻岩山にも行く予定でしたが熊出没につき閉鎖されちゃっていました

6/22 札幌から小樽へ、小樽の街をウロウロ、市場で飯、小樽運河クルーズ、小樽で食べた縞ホッケがこの旅の食事では優勝でした^^

6/23 積丹半島、小樽水族館、宿泊地に早めに着いてしまったので近くにあったサテライト石狩でギャンブル、この日は小樽で青の洞窟クルーズを予約していたのだが強風で中止、水族館に変更になりました

6/24 宿泊した石狩市のホテルのそばのはまなすの丘公園、サーモンファクトリー、道の駅マオイの丘公園をウロウロして千歳のホテルへチェックイン

6/25 レンタカーを返却して空港でウロウロ、帰宅

そんな感じの5泊6日、車での移動は楽でしたがやはりバイクで走りたいと思った旅でした

2024/09 旭川市を拠点に両親と北海道

さてようやく本題今回の11泊12日の北海道旅行です

僕は昨年8月で会社員を辞めて2023年9月からUber配達員やっています、稼ぎも不安定だし、税金や保険料も天引きから自分で納めることになるのでとにかく働いて、税金やら保険料の払込みの目処が立つのが9月だったのと、2021は8月/2022は7月/2023は6月に北海道に上陸しているので、少しずらしての9月に計画しました

両親を誘う理由は、20代30代とあまり両親と関わりを持つことがなく、40代になって周りの友人、知人の親が亡くなっていく話を聞き「親孝行してーな」と思うようになったからです

昨年(2023)は父が仕事の都合がつかなかったので母と二人でしたが、今年は両親ともに行けることに、何より、父が来てくれることで、何もできない母を連れて来てくれるので現地集合が可能になりました、僕はバイクで行きたかったのでとても助かりました^^

旅の目的

  • とにかく北海道

冒頭にも書いたのですがハマってしまったのでとにかく北海道に行きたい!

  • 今年はバイクと共に

昨年は飛行機とレンタカーだったので今年はバイクで北海道の大地を走りたい!

  • 北海道でUber配達

現時点では原付きバイクしか所有していないので、原付きでのんびりツーリング予定、Uberのサービスが提供されている北海道の街で配達もしてみたい!

  • 旭川を拠点に

大都市の札幌の街は2021年と2023年に行きました、2022年は一周しました、今年は真ん中、北海道第二の都市旭川市を拠点にして、両親とは旭川空港で待ち合わせました!

  • 親孝行

普段からあまり会うこともないので、この機会に「楽しい思い出を共有できれば」と思いました、実際に親孝行になっているかはわかりません、自己満足です

旅の行程

最初に両親の羽田⇔旭川のフライト日程を決めてもらい、その日程に合わせてホテルやレンタカーを手配しました

僕自身はバイクで行き、帰りの日程は決めないでダラダラ北海道を満喫する予定、両親の到着する日までに旭川に着くように逆算して行きだけフェリーの予約

事前に両親と僕のグループLINEを作り、「行きたいところあったら入れてね」と言ったのですが、何も来なかったのでほぼノープランの旅でした

9/2 出発

フェリーの出港は夜なので夕方までに大洗港に着けばOK

午前中にしばらく留守にする部屋の片付けとバイクの積載、荷物のチェック

昼過ぎには大洗港に向けて出発しました

前カゴ、リアボックス、ウバッグにサイドバッグ×2、前カゴにも小物入れ

4時間ほどかけて大洗港に到着

多くのライダーさんが北海道を目指します

乗船手続きをして、乗り込み、出港

この秘密基地感が好きです

船は旅感が増してワクワクします

翌日昼過ぎには北海道です

9/3 上陸、札幌へ

昼過ぎに苫小牧港に到着、下船して、目的地は旭川ですがこの日は札幌で1泊します

札幌までは支笏湖経由で向かい、湖沿いと峠道を楽しみました

支笏湖とカブちゃん

110ccの原付きでは遅すぎて快適とはいえませんが、北海道の道を楽しみながらのんびり札幌へ向かいます

峠道を抜けて市街地へ、まだ時間に余裕があったのでUberアプリをオンラインにして配達をしてみました

北海道での初配達

平日だし需要の少ない時間帯だったこともあり、30分くらい鳴りませんでしたが街をウロウロしていたらようやくオーダーが来ました、1件だけ配達してこの日の宿ライダーハウスへ

駅北ハウス

結論、ここには宿泊せずにバイクと荷物置き場として利用させていただきましたw

オーナーさんに挨拶をして料金を支払いしばし談笑、「ご飯行ってきますね」とすすきのの街をふらつき、食事をしてお酒を買って夜は快活CLUBで過ごしました

9/4 旭川入り

快活CLUBで目覚め、シャワー浴びてから早朝の札幌の街をのんびり歩いてライダーハウスに戻ります

着替えを済ませ、バイクの積載などいつでも出発できる準備だけ済ませて部屋で待機

この日は旭川に移動するだけなので時間にだいぶ余裕がありました、朝一で給油したかったので近くのガソリンスタンドが開く9:00に出発

給油を済ませて旭川に向かいます、ナビに案内された国道275号線で北上していくのだが流れが早くてカブちゃんではついていけなくて「原付二種ではきびしいな」と思いながら、国道から脇道の農道や道道に逃げて走りました

温泉施設のある休憩した道の駅

きれいなキャンプ場も併設されていました

札幌を出発してから3時間ちょっと、昼過ぎには旭川に到着

特にやることもなかったので旭川の街を探索がてらUber配達しました^^

旭川でUber配達

途中晩飯休憩を取りましたが、5.5時間くらい11件旭川で配達してきました、暗くなってきたので早めに切り上げて宿へ

この日の宿

ネカフェやキャンプの選択肢もあったのですが普段訪れることのない健康ランドへ、風呂は気持ちよかったですが、リラックスシートではぐっすり眠れはしませんでした

9/5 両親と合流

両親は朝早い時間に空港に到着するので僕も早起きして、朝風呂してから出発

旭川駅の無料二輪駐車場にバイクを止めて、レンタカー屋さんのオープンまでコメダ珈琲で時間を潰し、レンタカーを借りて空港へ、向かっている最中に「到着しました」と両親からラインが来まして、空港到着後、無事両親と合流できました

車を運転するのは約1年ぶりだったのですが、ここ最近はバイク(原付き)しか乗っていなかったのでとても快適でした

空港の休憩所でしばし談笑「どこか行きたい所はありますか?」と聞いてもなんにも返答がないもんで、空港から30分くらいで行ける美瑛町の青い池に行きました

肉眼ではこんなに青くは見えなかったんだけどw

味は好みではなかったw

青い池、近くの道の駅でウロウロして、旭川方面へ戻り、回転寿しトリトンへ

平日の昼間に1時間待ちでした

平日の昼間でしたが1時間待ち、人気店なのでしょうね

この日両親は3:00起きだったようでお腹いっぱいになったら眠くなったようで、コメダ珈琲に移動して休憩、このあとホテル行ってもよかったのだが、お茶しながらおしゃべりしていたら眠気も飛んだらしく「動物園いこーぜ」ということになり旭山動物園へ

しっかり園内回ってようやくホテルへチェックイン、浴場付きのホテルだったので行ってみると父親と遭遇、二人だけだったので背中をながしてあげました^^

夜は駅前のイオン内のレストランで食事、ホテル戻って就寝、よく眠れました

9/6 朝からトラブルも無事解決

とりあえず朝は母が「食べてみたい」と言ったコメダ珈琲のモーニングに向かうためホテルロビーに集合、そこで父から「持病の薬忘れちゃった」とのこと

父のかかりつけの病院が開くまでコメダ珈琲でモーニング、旭川は北海道の第二の都市だし病院もそこら中にあるし、僕は利用したことはないのだけれどオンライン診療ってのもあるし、正直そこまでたいした問題ではなかったようで、結局、かかりつけ医と連絡がついて、北海道内でよく見かけるツルハドラッグに処方箋をFAXしてもらい午前中に薬を入手できて一安心、便利な世の中ですね

そろそろお昼だしということであさひかわラーメン村へ、たまたまこの日オープンだという店舗でラーメン食べて午後は神居古潭っていうところに行きました

熊と遭遇しそうな雰囲気でした

帰りながらGoogleマップ出ていた嵐山展望台へ、展望台への道がまさかの未舗装路でビビりましたw

僕は展望台まで歩くのが面倒だったので駐車場で待機、展望台への道は車同士のすれ違いに気を使う道なので行かれる方はご注意を

この日ラストは万葉の湯、両親共に風呂好きみたいなので個々でのんびり温泉入って、ゆっくり休憩して食事してからホテルに戻りました

朝から父のお薬プチトラブルもありましたが、のんびり旭川をウロウロできた一日でした

9/7 チョボチナイゲート

朝から一人でお散歩、駅周辺をふらふら

旭川駅って立派ですね、普段電車に乗らないのであまり駅舎をじっくり見ることもないのですが、散歩もいいものでした

ホテルに戻り両親と合流、「どこ行く?」と聞いてもあまりいい反応がないので適当に車を走らせ、道の駅あさひかわ、川村カ子トアイヌ記念館、上野ファームと旭川市内を観光

父がお昼はホテル目の前のジンギスカンの店に行きたいとのことだったので行ってみたのですがあいにくの貸し切りで入れず、近くのとっぴ~という回転寿司屋さんへ

トリトンとは違い待ち時間無しで食事ができました、僕にとっては待ち時間がない方がありがたいですw

その後夕食まで両親とは別行動を取ることになったので午後はカブちゃんに乗り換えてチョボチナイゲートを目指します

2024年の北海道は9月に旭川周辺と決めてからたまたま観たYouTube動画で一年の内ひと月ほどしか開通しないという幻の道というワードにレア感を感じてしまい僕の中では今回の北海道旅の目玉スポットでした

旭川駅から30kmくらい、一時間弱で行けるスポットです

忠別湖

チョボチナイゲート入口

チョボチナイゲートから嶺雲橋に向かう手前でパシャリ

開通期間が今回の北海道旅と重なってよかった!道は結構綺麗だったし景色も良かったです^^

旭川駅周辺に戻りオスパーで風呂に入りまだ時間に余裕があったのでUber配達をしながら旭川の街を走りました

夕食は母が花咲ガニを食べたいとのことで「旭川 花咲ガニ」の検索でヒットした海鮮居酒屋大舟を予約していたので両親と合流して楽しい食事ができました、適当に検索して予約したお店だったのですがいいお店でした^^

9/8 旭岳ロープウェイ

せっかく北海道に来たのに「どこ行きたい?」と聞いても飯のことばかりだった父から「旭岳ロープウェイ行かんかね?」とリクエストがあったのでこの日は旭岳ロープウェイ

前日にカブちゃんと行ったチョボチナイゲートを通り過ぎて、更に15kmくらい先って感じです(旭川駅からだと車で一時間くらいです)

忠別ダムに寄り道してから前日訪れたチョボチナイゲートを通り過ぎて10kmほど峠道を走り道路の行き止まりが有料駐車場でした、600mくらい手前に無料駐車場もありました

早速ロープウェイに乗って姿見駅へ

姿見駅からの旭岳

第一展望台からの姿見駅

駅で注意事項や複数の散策コースのアナウンスをしてもらいました

父は膝痛いし歩きたくない、母はとりあえず第一展望台までがんばる!僕はサンダルだし歩きたくないってことで父と旭岳を眺めていたのですが、第一展望台はすぐそこに見えるんですよねw

「よし、いっちょ第一展望台までは行ってみるか」ということでサンダルで行ってみました

めちゃくちゃきつかったwそれでも爽快感がありました!

普段お土産とか買うことないのですが記念コイン買っちゃいました^^

裏に日付と名前の刻印をしました^^

お昼は山麓駅のレストランで食事をして、帰りは忠別ダムの南側を通り、就実の丘、道の駅丘のくら、ジェットコースターの路とドライブして、ホテルに戻り、夜はジンギスカンを食べました

旭岳ロープウェイは自分ひとりだったら決して行くことはない場所だったと思います、いい景色を観ることができて楽しい一日でした

9/9 両親帰宅

両親より早めにチェックアウトして荷物をバイクに移し替えて旭川の街をドライブしながら「今夜はテント泊しようかなー」と春光台公園を下見行ってみたんだけど、時間があまりなくてすぐにホテルに戻って両親と合流

飛行機は夕方発なのだが、慣れない飛行機の搭乗手続きでバタつきたくないとのことで、どこにも行かずに空港でのんびり過ごすことに

両親の乗った飛行機が無事に離陸するところを見届けてから旭川市内に戻りました

友達と家で楽しく遊んでいたんだけど、皆帰って一人になってしまったときのような寂しさがありましたねw

レンタカーの返却までまだ少し時間があったので競艇やりました

ボートレース旭川

少しだけ儲けたのでハンバーグ

ファイヤーバーグ

その後レンタカーを返却してバイクに乗り換えて少しUber配達でもしようかとオンラインにしたものの、オーダーが来なかったのでこの日は万葉の湯へ

キャンプ場でテント泊と迷ったのですが、安定の万葉の湯^^

9/10 さてどーすっかな

両親と別れ一人旅再開、しっかりしたプランはなく、なんとなく宗谷岬は行きたいなーと思っていたのと、2022年の北海道一周では行くことがなかった内陸の北見市とか美幌町とか走ってみようかな

とりあえず東の北見市を目指しました、洗濯物がたまっているので目的はコインランドリー

そこそこ大きな街みたいだし、洗濯乾燥中にUber配達でもして遊ぼうかと思いました

給油して旭川を出ると交通量も減りたまに抜かされるトラックにビビりながら国道39号線をひたすら東へ

峠のパーキングでパシャリ

ちょくちょく休憩しながら約150kmの道のりを4時間かけて走りました、無理をすればスピードも出せるのですがこの小さな車体に細いタイヤのスーパーカブでは無理は禁物です

とりあえず洗濯して待ち時間、お昼だし北見市でUber配達アプリをオンライン!・・・できませんでした、UberEatsは北見市でのサービスの提供は無いようでした、出前館のサービスは提供されているようでしたが、スーパーカブはUberしか車両登録をしていないので諦めて昼飯にしました

コインランドリーに行く途中でイオンを見かけたのでイオン内のレストランで飯食って、イオン内のマックでコーヒー飲みながらこのあとの目的地、宿泊地を調べていました

YouTubeでみた西興部村のキャンプ場か、2年前に訪れた清里オートキャンプ場かで迷い、北見市からの距離も考慮して2年前の思い出の地に決定

2年ぶりのキャンプです

きれいなキャンプ場です

コンビニやスーパー、入浴施設は少し離れていて不便なのですがコインシャワーもあり(利用はしていません)トイレや炊事場はとてもきれいでごみ捨ても可能で入場料500円テント泊は1000円です

北海道のキャンプ場にしては少しお高く感じてしまいますが僕の中では問題ないお値段ですね

大空町や斜里町、周辺にある湖など行きたいところはたくさんあって連泊も考えて夜を過ごしていたのですが、まさかの急展開!ホームシック発動ですw

時間はたっぷりあって、このあと稚内目指して、興部町や猿払村、天塩町と行きたいところいっぱいあったのですが、この先天気が悪い日が数日あるのと、スーパーカブの走行距離を考えると道内でオイル交換作業をしなくてはならず・・・

そんなこんなで結局夜はテントの中で帰りのフェリーを探し始めちゃいました

9/11 帰ることにしました

2年ぶりのテント泊はまともに寝ることができず、深夜に目覚めて帰りのフェリーを探す

バイクの空きが無くて帰りたいタイミングで帰れないな、ただ、深夜便には空きがあるなー

もういいや、「深夜便で帰ろう」と予約と支払いを済ませて急遽帰ることにしました

2年前に訪れた時にはただバイクで走っただけで観光的なことはしなかったんですよね、ってことでこの日は帯広に向かいながら、パパっと観光もしました

天に続く道

周辺には視界を遮ることのない一直線の道が多いのですが、この天に続く道は桁違いですねw

裏摩周湖展望台

まぁなんとなく静かで他の観光客も少なめでした、駐車場も小さく、展望台も小さかったです、小さな売店もありました

多和平展望台

チャンネル登録しているYouTube動画で観たことがあって、この日の帯広までの道中寄り道できそうだったので寄ってみました

摩周湖第一展望台

駐車場は有料、バイクは200円(現金のみ)でした

駐車場も広く、食堂らしきものもありました

更に摩周湖第三展望台も行く予定でしたが、時間的に厳しくなったので今回は諦めて帯広を目指します

摩周湖第一展望台から帯広までGoogleマップでは3時間でしたが峠越え含む約200km弱の道のりはスーパーカブと僕の体力では4時間以上かかりましたw

たくさんの鹿と電波のない区間が多くビビりながらの峠越えでしたw

道中休憩したコンビニで宿泊地を探してはいたのですが、条件に合う宿がなかなか見つけられずに帯広到着

たぬきの里という入浴施設で風呂入ってから、何かしら食べるものもあると思い帯広競馬場に行ってみるも場外馬券の発売のみで、飯食うところは営業していませんでした

とはいえせっかく競馬場に来たので試しに門別と大井の10Rで遊んでみるとビギナーズラック発動で門別が的中、この日の飯と宿代わりのネカフェ代は稼げましたw

夜にネカフェでフェリーの空き具合を調べていると、予約していた深夜便の前の夕方便にバイクの空きが1台あり、朝調べたときはなかったのにきっとキャンセルが出たのでしょう、深夜便のキャンセル料はかかっちゃうけど、無駄な待ち時間も減るし速攻予約、支払いを済ませて、予約していた深夜便をキャンセル、少し早めに帰宅できそうです

この日は約300km走りました、疲れたw

9/12 2024北海道ラストラン

深夜便ではなく夕方便に乗れることになったので帰宅が少し早まりました、帰るとなると少々名残惜しいですがまた来年北海道行きます

相変わらずネカフェではぐっすりは眠れず、結局寝不足w

この日は帯広から苫小牧に行くだけなので朝はのんびりだらだら過ごしていました

8:30に出発、街を抜けて田舎道を走るとすぐに峠道

日勝峠、登りは登坂車線がありのんびり走れましたが、下りは一車線になり中央分離帯もあるので後続車に張り付かれちゃって怖かったw

峠道を抜けて道の駅樹海ロード日高でしばし休憩、このあとは峠もなく田舎道をのんびり走りましたが、交通量はそこそこ多かった印象ですね、トラック怖いw

苫小牧まであと30kmくらいの道の駅むかわ四季の館で休憩、トイレ休憩のつもりでふらっと入ったのですが、宿泊、入浴施設があるようで、この日朝シャワー浴びてなかったし、苫小牧でフェリー乗船まで健康ランドで時間を潰すつもりだったのでひとっ風呂浴びてきました

道の駅むかわ四季の館

ここから1時間弱、2024最後の北海道ツーリングを楽しみ、惜しみつつ苫小牧到着

スシローで飯食って、マックでのんびり休憩してセコマでフェリー内に持ち込む飯を買い込んで少し早めに港へ、大洗行きのバイクいっぱいいました

2024ありがとう北海道

9/13 帰宅

フェリーで一晩過ごし昼過ぎ無事に大洗港到着

この秘密基地感がたまりません

自宅までの帰り道、セコマに寄って休憩、関東にもあるんですよね

つくば今鹿島店

セコマで晩飯買ってアイス食べて休憩、その後数時間走り無事に帰宅

11泊12日の2024年北海道旅完結です

旅の費用

とりあえず結論から総額299940円

両親の分を負担したり、両親に出してもらった分もありますが、ここでは今回の旅で僕が出した費用を書きます

交通費 114735円

大洗→苫小牧 25330円

苫小牧→大洗 28070円(一度深夜便を予約決済後に夕方便に空きが出て、夕方便の予約後深夜便をキャンセルしたためキャンセル料が発生してしまいました)

  • ガソリン代:8185円

レンタカー 4793円(約430km走行/給油1回)

スーパーカブ 3392円(約1500km走行/給油7回)

  • その他 53150円

電車 210円

札幌のライダーハウスからすすきのに出るのに北13条東駅→豊水すすきの駅間の利用

タクシー 670円

両親と食事後、飲み過ぎてホテルまで歩きたくなかったので利用

駐車場 1160円

旭山動物園500円/摩周湖展望台200円/旭川市内バイク駐車でアキッパの利用で460円

旭川駅に無料のバイク駐車場がありアキッパで借りた駐車場は利用することはありませんでした

レンタカー 51110円

宿泊費 128210円

9泊分の費用です、11泊12日中2泊はフェリーだったので交通費にはいっています

  • 9/3 ライダーハウス3000円と札幌ネットカフェ1800円

ライダーハウスの環境に適応できなかったためバイクと荷物は置かせてもらい、ネットカフェで過ごしました

  • 9/4 旭川万葉の湯3000円
  • 9/5~9/8 スーパーホテル旭川112800円

両親と僕の3人分の料金で、4泊分の駐車場の2400円が含まれています

  • 9/9 旭川万葉の湯2840円

前売りチケットを買ったため少し安くなりました

  • 9/10 清里オートキャンプ場1500円
  • 9/11 帯広ネットカフェ3270円

食費+その他 56995円

食費:52655円

  • 9/2 2601円(コンビニ2回/フェリー自販機)
  • 9/3 2539円(コンビニ2回/蕎麦屋)
  • 9/4 2570円(コンビニ2回/くら寿司/万葉の湯)
  • 9/5 1905円(コンビニ2回/青い池
  • 9/6 3536円(あさひかわラーメン村/コンビニ)
  • 9/7 2156円(モスバーガー/上野ファーム/コンビニ2回/Uber)
  • 9/8 20453円(ロッテリア/旭岳/丘のくら/コンビニ2回/ひつじ家
  • 9/9 5571円(ドラッグストア2回/旭川空港/ファイヤーバーグ
  • 9/10 2212円(コンビニ/なると屋/マック/セコマ)
  • 9/11 2995円(セコマ2回/コンビニ2回/バーミヤン)
  • 9/12 5667円(セコマ2回/スシロー/マック/フェリー自販機)
  • 9/13 450円(フェリー売店/フェリー自販機)

上記は自分の出費で、両親と行動していた9/5~9/9の間の食費の大半は両親が支払っていました

洗濯:1200円

今回の旅では毎日変える衣類のパンツ、半袖シャツ、長袖シャツの3点を出発時に着ているもの含めて6セット持っていきました

正直かさばるし、「多すぎたかな?」とも思ったのですが、同じ11泊12日で走った2022北海道一周ツーリングでは着替えをあまり持っていかなかったため、8回の洗濯で3800円かかっていたので今回は安くすみました

風呂:2270円

これ以外にも毎日お風呂には入っていましたが、ネットカフェやホテルの大浴場、万葉の湯と宿泊費に入っています

土産、雑費:870円

  • 9/6 220円(充電ケーブル)
  • 9/8 650円(記念コイン)

最後に

2024年北海道旅は過去3回の北海道旅を上回る楽しい旅になりました

天気にも恵まれてほとんど雨には降られず、防寒や雨具の出番もありませんでした

何より両親とたくさんの時間を共有できたことが嬉しかったですね

いつでも会うことができる距離にいるのになかなか会わないもので・・・

「また来年もいこう」と両親と話しています

以上、40代独身おじさんの2024北海道旅日記でした

ありがとうございました。

 

 

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