2022/07に11泊12日の北海道ツーリングに行ってきました
40歳独身会社員、有給休暇を取って初めての一人旅かつキャンプロングツーリング
できるだけ持ち物を少なくコンパクトな道具を厳選して持って行ったつもりなので積載を紹介したいと思います
このようにできるだけ荷物を少なく・・・と思っていたのですが、けっこう満載ですね
持って行ったものをバッグの種類ごとに内容物を紹介します
- タンクバッグ・・・タンクにマグネットで固定
- レッグバッグ・・・腰と太ももにバックルベルトで固定
- サイドバッグ・・・シート下にベルトを通して、その他前後をバックルベルトで固定
- リュック小・・・リュック大の上にネットで固定さらにパワータイベルトで固定
- リュック大・・・ネットで固定、上にリュック小を載せてまとめてパワータイベルトで固定
タンクバッグ
容量:5L(レインカバー付き)と小さいですが結構詰め込みました
内容:歯磨きセット、ボディーシート、アイマスク、予備マスク、タブレット、スマホ×2、モバイルバッテリー、ランタン、アースノーマット電池式、バイクの車検証や保険関係の書類
小さいのですが手荷物として持ち運びやすくとても便利でした、ただマグネットでタンクに付いているだけなので防犯性は全くありません、チャックに南京錠を付ける設計がされていますが気休め程度でしょう
フェリー乗船時のチェックや客室移動の時の持ち運びやすさは本当に便利でした
レッグバッグ
容量:2.2L(防水)
内容:キーケース、小銭入れ、決済用のスマホ、モバイルバッテリー(+フェリー乗船時には財布)
これだけしか入れていませんが取り出しのことを考えると定量です(詰め込みすぎると出し入れが しづらいと思います)、主に肌身離さず持っておきたい貴重品を入れていました
このバッグは乗車中も常に身に着けていられるし邪魔にもなりませんでした、フェリー乗船時に船内の移動などでは腰ベルトを伸ばして肩に掛けれるので貴重品入れに最適でした
サイドバッグ
容量:片側16L、計32L(レインカバー付き)
内容:右側に雨具関係、左側にグローブ、ウルトラライトダウン、雑巾、ゴミ袋、バイク駐車時のアイテムなど
積載能力を増やしたい、汎用性があり、ステー装着の必要がなしで取り付け可能、更に後部シート上の積載時にシート幅を広くしてくれるありがたいバッグです
ただし・・・車体と触れている部分が擦れてバイクに薄っすら擦り傷がついていました、気になる方は保護フィルムを貼るなど工夫が必要かもしれません、あと後輪に近い場所にあるので当たり前なんですがめっちゃ汚れます、防水じゃないので迷ったのですが自分は掃除する時には水ぶっかけました
リュック小
容量:22L~37L(防水、撥水加工らしいですがレインカバー使いました)
内容:お金の大学(本)、着替え、寝袋×2、ハンガー、衣類圧縮パック
今回は初めてのキャンプツーリングだったので、できるだけ荷物を少なくと思っていたのですが不安が先行してこのリュック小も持って行きました
次回からはコンパクトに折りたためるリュックを買ったのでこれを携帯しようと思っています
リュック大
メインのバッグはこちら、フードデリバリーの配達バッグですw
色んなメーカーから発売されているシートバッグを買おうか散々迷ったのですが、できればあるもので賄いたいとの思いからこのバッグをつかいました、機能性、容量はばっちりです!
容量:推定45L以上、下部に拡張機能があるのですが使っていません(防水ですがリュック用レインカバーを使いました)
内容:テント、ペグハンマー、ペグ、エアマット、クッカー、アルコールストーブ、焚き火台、ポケットストーブ、インスタントコーヒー、防寒着、レジャーシート、防火シート
アイテムは全て一人用のコンパクトなものだったのでこのバッグに十分収まりました
バイクの積載方法
タンクバッグ:タンクにマグネットでくっつけるだけ、ハンドルの干渉にだけ注意です
レッグバッグ:腰と太ももにバックルで固定するだけ、右でも左でも装着可能です
サイドバッグ:シート下に固定ベルトを通して左右固定、個別に前後も固定、左右のバランスとマフラーやタイヤに干渉しないように注意です
リュック大:リュック背面のショルダーベルトが付いている面を下にしてリュック上部の開閉部を車両後方に向けて寝かしツーリングネットで固定
リュック小:リュック大と同じように背面は下に、開閉する上部は車両右側を向くようにリュック大の上に重ねて、リュック大を固定しているツーリングネットとは別のツーリングネットで固定
念のためリュック大と小はパワータイベルトで固定
この積載方法で多少のズレはありましたが、崩れて落下することはありませんでした
オススメ積載アイテム
- ツーリングネット
フェリー乗船時などほかの方の積載も気になってチラチラ見てしまったのですが、ネットにも網目のサイズなど種類があるようなので細かい網目の↑のタナックスのツーリングネットがおススメですね
- パワータイベルト
ツーリングネットだけではどうしても不安で念のため使用したのですが、本当に買ってよかったと思える商品でした
最初は左右平行にベルトを締めていたのですが、北海道ツーリング後半ではクロスして荷締めしていました
走行距離が3000kmを超えるツーリングでしたがとても重宝したアイテムでした
- プレートフック
バイク後方にツーリングネットやパワータイベルトを引っかけるフックがなかったので購入しました
装着はナンバープレートに挟むだけなのでとても簡単
ツーリングネットとパワータイベルトの他にサイドバッグの固定にもこのプレートフックを利用しています
この三点は自分のバイクの積載には欠かせない三種の神器認定です^^
最後に
まさか自分がバイクにこんな大量の積載をしてキャンプツーリングをすることになるとは思ってもいなかったのですが、やってみると結構楽しいですね^^
ただし荷崩れや後輪に巻き込んだりすると重大事故になりかねないのでコマメな点検と最低限のアイテムは必要かと思います
もっといいアイテムなどあれば教えてもらえたら嬉しいです
以上、北海道ツーリング11泊12日の旅の積載アイテム&積載方法紹介でした
ありがとうございました。
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