自分は本業でトラック運転手、副業でUber配達員やっています
どちらも配送の仕事です
トラック歴は22年、Uber配達員は1年半
事故や違反をしてしまったこともあるのですが、親元を離れ22年運転で飯を食ってきた自分が考える「安全運転」で気を付けていることを記載したいと思います
車間距離
自分はこれを一番大事に意識して運転しています
車でもバイクでも本来は常に集中して運転しなければなりませんが、それは建前ですよね
わかっていてもナビや景色などに視線を奪われることはありますね
同乗者やインカムでの会話が弾んで意識が少し前方からズレてしまうこともあるはずです
前を見たら信号が赤だったり、渋滞が発生していたりなど
そんな時しっかり車間距離を保っている場合にはその分判断する時間が生まれます
判断する時間を確保するために車間距離をしっかりとるのです
多分免許取得の際最初に教習所で適性検査を受けたような記憶があります
自分は会社で毎年適性検査を受けています
毎年、動作は正確だが遅いとの判定を受けています
その為、特に車間距離には気を付けて運転しています
スピード
スピードの出しすぎは危険だとわかっているはずですよね
わかりますけどね、空いている広い道路は気持ちいいですからね
それでも自分はうっかり法定速度+10km出してしまったらアクセル緩めます
理由は
①捕まりたくない、そりゃそうですよね
免許証にも傷つくし、懐も痛む
②自分の運転技術を過信しない、急なトラブルに対処できる自信がないからです
路地から一時停止を無視した車や自転車が飛び出して来たら
タイヤがパンクしてハンドルがとられてしまったら
路面の段差に気が付くのが遅くなって車両が跳ねてしまったら
例を上げればキリがないのですが、例えば上記のトラブル時に自分は急な対処ができる自信がないのでスピードは法定速度を目安に気を付けています
右左折
右左折以外にも、車線変更時にも見かけることあるのですが、行動と同時にウィンカー出す人いますよね
そういう車を見ると危ないなと思ってしまうので、自分はなるべく早めにウィンカー出すようにしています
左折時は巻き込みはもちろん、ショートカットしてくる歩行者、自転車注意しています
右折時は対向車が途切れて右折したものの、先の横断歩道で歩行者自転車に気づき交差点内で停車してしまう車にならないように気を付けています
普段トラックに乗っているので、右折時に対向車線に右折車がいてもその左からのバイクや自転車発見しやすいのですが、愛車の軽自動車に乗っているときは何も見えません
必ず目視で何も来ない(いない)ことが確認できるまで進まないことに決めています
事故の半数以上は交差点で起きているらしいので油断は禁物です
2輪乗車時
自分は大型2輪にも乗りますが、50ccのスクーターにも乗ります
2輪乗車時には上記の1,2,3に加え、自分にすり抜け禁止を課しています
高校生の時から2輪に乗っています、当時はすり抜けは2輪の特性だと思っていました
もしここを見てくれるライダーがいたら伝えたいのですが
22年間運転手をしていて目を覆いたくなるような事故現場を数件目撃したなかでライダーが一番ぐっちゃぐちゃになっていましたね
あんまり具体的には書きませんが、わかりますよね?
あなたの家族や友人があなたを、あなたの家族や友人をあなたが
考えたくもないですよね?
どこかのメディアで目にしたのですが、女性ライダーが教習所で教官に4輪くらいの幅があると思って乗りなさいと指導された話をしていました、自分が免許取得時にはそのような指導はなかったのですが、とてもいい指導だと思いました
ライダーの事故原因はすり抜けだけではないのはわかっているのですが、特に自分がすり抜けが危険だと思っているので書き加えました
とても気持ちがいい、楽しい乗り物です
無事帰宅までがツーリングです^^
最後に
なんか生意気いってすんません
でも事故起こしたい人なんていないですよね?
とにかく車間距離と適切な速度これに尽きます
あと割り込み食らったりイライラしちゃったときに試して欲しいんですが、その車両の運転者を親や友人、仕事上のお得意さんとか仮定しちゃうと許せます(笑)
間違っても煽ったりしちゃ駄目ですよ
ドライブレコーダーも随分普及してきていますし、かっこ悪いですからね
ご安全に!
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