楽天モバイルが7月に楽天アンリミットⅦに自動更新されます
自分は楽天モバイルを2回線契約していたのですが、そのうちの2回線目を【povo2.0】にMNPしたのでその理由やpovo2.0を選んだ理由やMNP完了までの流れなんかを書きたいと思います
そもそも自分は楽天モバイルの2回線目は2021年末にソフトバンクのガラケーからMNPで楽天モバイルに乗り換えて5ヶ月ほどの短い利用でpovo2.0にMNPすることに決めました
楽天モバイルから乗り換えを考えてる人やpovo2.0に興味がある人に見てもらえたらと思います
楽天モバイルのススメなんて記事も書いたのにpovo2.0にMNPしましたが2回線目をMNPしただけで、1回線目は契約継続中です
楽天モバイルもデータ通信無制限での利用なら最安プランなのでまだまだ利用方法によってはおススメできる部分もあります
povo2.0にMNPするまでの経緯
- ソフトバンクのガラケー
- 楽天アンリミットⅦ
- povo2.0
まず最初にソフトバンクのガラケー
自分はソフトバンクのガラケーとプライベート用でiijmioのデータ通信専用スマホ、更に副業用の楽天モバイルのスマホと3台持ちでした
~2021/12までソフトバンクの3Gのガラケーを使ってましたが数年後に3Gのサービスが終了するとのお知らせが頻繁に来るようになりそろそろガラケーも限界かなと思い通話機能のみで安く使えるプランを探し始めました
ソフトバンクの提示してくるスマホ移行プランは初年度だけ安く提供されているプランでその後は当時の利用料金より高くなってしまうので気に入りませんでした
料金だけを考えるとやはり無料で使える楽天モバイルは第一候補にあがりますが、自分は既に副業でフードデリバリーをしていて副業専用で楽天モバイルと契約していました
楽天モバイルを無料で使えるのは1回線目だけです、つまり2回線目を契約しても必ず利用料金は発生してしまいます、それでもソフトバンクでは月々1500円ほどの利用料金が発生していたので楽天モバイルで月々1078円にできれば数百円ですが毎月お安くなるのでどうせソフトバンクの3Gは使えなくなるし、いずれ何かしらのアクションを起こさなければならないなら早めにと思いソフトバンク→楽天モバイルにMNPしました
楽天モバイルにMNP
プライベート用のiijmioのデータ通信専用スマホにeSIMで楽天モバイルを組み込みデュアルSIM運用を開始しました2台を1台に集約できて満足でしたが、副業用の楽天モバイル契約スマホではほとんど通話する機会がなかったので気が付かなかったんですが、プライベートでの楽天リンクアプリを用いた通話は困難を極めました・・・
こちらに着信が残らない現象、こちらの声が届いていない現象が主な困難理由です
都度アプリのアンインストールとインストールで乗り越えてきましたが、楽天アンリミットⅦの発表で楽天モバイルの無料での運用は終了となりました・・・
自分は契約自体は2回線目ということで無料で利用していたわけではないのですが、通話に関しては楽天リンクアプリを使用して通話料無料の恩恵を受けていました、しかしたった数ヶ月間の楽天リンクアプリ利用で見切りを付けました、というか通話のみの契約ならpovo2.0の方が安いことに気が付いてしまいました
povo2.0にMNP
2022/05にpovo2.0にMNP
楽天リンクアプリを数ヶ月間使用していただけでこんなにもデフォルトの通話アプリでの通話が快適に感じるものなのですね
自分は長電話をすることがほとんどないので5分以内通話かけ放題のみのトッピングで現状大満足です
楽天モバイルで1078円→povo2.0で550円になりました
povo2.0MNP手順とメリットデメリット
ここからは楽天モバイル→povo2.0の移行手順とメリットデメリットを紹介しようと思います
自分の実例紹介なので参考程度にどうぞ
ほんとに簡単に移行できました
事前準備
- 楽天モバイルアプリからMNP予約番号を取得
- 利用予定のスマホにpovo2.0アプリをダウンロードしてアカウント登録
- 免許証とクレジットカード情報の準備
- auIDをもっている人はpovo2.0アプリと連携できます
あとはpovo2.0アプリの手順に沿ってスマホをポチポチやっていけばeSIMなら30分程度で開通です
自分は端末はAQUOS sense6にiijmioの物理SIMが入った状態で自宅WiFi接続状態でトライしました
注意(確認)事項
- SIMフリースマホか?
- スマホはeSIM対応か?
- 夜に移行手続きを始めると本人確認の認証が翌日になります
- 端末を変更する時にはeSIMの再発行が必要です
- eSIMは複数登録できて切り替えての利用は可能ですが同時利用、デュアルSIM運用はできません
失敗談
自分は最初移行手続きを22:00から始めました
一通りの手続き済ませたのですが本人確認の結果が出たのは翌日の昼過ぎでした、そして本人確認一度目は失敗でした・・・原因ははっきりわかりませんが、本人確認書類(免許証)の厚みを確認する写真を撮るのですが、うまいこと枠にはめて厚みを確認できないと否認となってしまうことがあるようです
否認となった日の19:00に再びトライしたのですがあっという間に本人確認完了となり先の手続きにすすめました
なのであまり遅い時間に手続きを始めないことと本人確認書類は丁寧に撮影しましょう
povo2.0メリット
- 維持費の安さ
基本料は0円ですが180日間有料トッピングがない場合は利用停止、契約解除となる場合があります
自分は楽天モバイルの2回線目月々1078円→povo2.0の5分以内かけ放題トッピングで月々550円で利用予定です、少しですが安くなりました
最安で契約を維持したい場合は180日ごとに220円の最安トッピングを購入するといいかもしれませんね
- 回線の信頼度
楽天モバイルからのMNPなので楽天モバイルとの比較になってしまうのですが、楽天はプラチナバンドを割り当てられていないので回線の信頼度がau回線>楽天回線という現状ですね、自分はデュアルSIM運用でデータ通信はiijmio(ドコモ回線)使っているのですが・・・w
- 通話でのストレス解消
自分は短時間ですが毎日数回は通話を利用しなくてはいけない環境にいます、ソフトバンクのガラケーから楽天モバイルにMNPして楽天リンクアプリを使って無料通話を利用していた数ヶ月間ほぼ毎日ストレスを感じていたのですがpovo2.0にMNPして解放されました
povo2.0のデメリット
- 手続きは全てアプリでやることになります
これはメリットでもあるのですが、他者のサポートが必要な方には向かないかもしれません、アプリ内でも丁寧な解説や動画も配置されているので自分は簡単だったのですが、自分は簡単でも苦手な方からすると困難かもしれませんね、苦手な方は家族、友人に頼るといいですね、更に契約後のトラブルや困りごとにもサポートはアプリやウェブでのチャット問い合わせのみなので電話対応や対面対応を望む方は契約しない方がいいかもしれませんね
- 使い方次第では手間に思うこともあるかも
povo2.0では基本料は無料ですが自身の利用状況にあわせて自分でpovo2.0トッピングを組み合わせる料金体系です、これまたメリットでもあるのですが都度購入の意思決定が必要なのは手間といえば手間ですかね、自分は通話トッピングのみなのですが、通話トッピングは継続購入みたいなのでトッピングの購入時と解除するときの意思決定だけでokですね
まとめ
まだ契約したてなので今後発見、遭遇するかもしれないメリットデメリットは追記していこうと思います
とりあえず自分は楽天アンリミットⅦの情報を得て楽天での通話アプリに関するストレスがあったのですぐにpovo2.0に乗り換えてしまいましたが正直そんなに急がなくてもいいと思います
スマホ料金は無料だの最安だのコロコロ入れ替わるので常に最適を維持することは難しいと思います
ただし・・・いくら面倒だからといっても昔からずっと使っているからという理由だけで高額な通信費を支払い続けるのはNGだと思います、気が付いて素早く行動した人からお得を実感できると思いますよ
自分は少し特殊でしてiijmioのファミリーシェアプラン(月々12GB)のSMS付データ通信専用SIMを3回線(自分と両親でデータをシェア)で月々2980円とpovo2.0の5分以内通話トッピングの月々550円の月々3530円ですiijmioの料金表には2022/05時点でギガプランしか見当たらないので過去の古いプランの新規契約は受け付けていないかもしれませんね
因みにとある平日のお昼、東京新橋でのスピードテスト結果が・・・
遅いですねwたまたまかもしれないので参考程度にしてください
デュアルSIMとか複数契約とか面倒だぜと思う方もいるとおもいます、そんな人にはやっぱりオンラインでも実店舗でも契約ができる楽天モバイルがおススメです
データ通信で1078円~3278円+通話料(楽天リンクアプリ利用なら無料)
15分かけ放題のオプション(1100円)つけても2178円~4378円
他にも自分で契約したことがないのですが安心ドコモのサブブランドahamoや日本通信なんてあまり聞きなれないブランドですがバランスのとれた料金プランもありました
人それぞれ最適なプランは異なると思いますが今回自分が楽天モバイル→povo2.0にMNPした経緯が誰かのお役に立てるといいなと思っています
以上、ありがとうございました^^
コメント